会計士のデイトレ修行:2024年9月25日の取引結果報告と振り返り

楽天証券マーケットスピード2の実現損益画面 デイトレ結果報告

こんにちは!
会計士のくせに会計情報を使わないデイトレ初心者「TOREKATSU」です。
今日は2024年9月25日の取引結果を報告します。デイトレードに興味がある方や、これから始めたいと思っている方に、失敗事例などの実体験をお届けします。

取引概要

2024年9月25日は、「NF日経レバ」の現物取引と信用取引を交えて複数回取引を行いました。
以下が本日の取引詳細です。

取引詳細

コード 銘柄名 方法 数量 エントリー価格 エグジット価格 実現損益(円)
1570 NF日経レバ 現物 1 25,605 25,620 15
1570 NF日経レバ 現物 1 25,605 25,530 ▲75
1570 NF日経レバ 買い 1 25,560 25,590 30
1570 NF日経レバ 買い 1 25,640 25,600 ▲40
1570 NF日経レバ 買い 1 25,550 25,575 25
1570 NF日経レバ 買い 1 25,505 25,525 20
1570 NF日経レバ 買い 1 25,505 25,520 15
1570 NF日経レバ 買い 1 25,505 25,475 ▲30
1570 NF日経レバ 買い 1 25,505 25,511 6
1570 NF日経レバ 買い 1 25,480 25,460 ▲20
1570 NF日経レバ 買い 1 25,405 25,420 15
1570 NF日経レバ 買い 1 25,505 25,475 ▲30
1570 NF日経レバ 買い 1 25,455 25,430 ▲25
1570 NF日経レバ 買い 1 25,500 25,565 65
1570 NF日経レバ 買い 1 25,575 25,575 0
1570 NF日経レバ 買い 1 25,535 25,595 60
1570 NF日経レバ 買い 1 25,575 25,595 20
1570 NF日経レバ 買い 1 25,580 25,580 0
1570 NF日経レバ 買い 1 25,539 25,545 6
1570 NF日経レバ 買い 1 25,548 25,555 7
1570 NF日経レバ 買い 1 25,625 25,645 20
1570 NF日経レバ 買い 1 25,625 25,415 ▲210
1570 NF日経レバ 買い 1 25,605 25,415 ▲190
1570 NF日経レバ 買い 1 25,505 25,415 ▲90
1570 NF日経レバ 買い 1 25,490 25,415 ▲75
1570 NF日経レバ 買い 1 25,510 25,415 ▲95
1570 NF日経レバ 買い 1 25,455 25,415 ▲40

トータルの結果

13 勝 48.1%
12 敗 44.4%
2 分 7.4%
実現損益 ▲616円
平均利益率 0.10%
平均損失率 ▲0.30%

振り返りと反省点

  振返りと反省点 次回以降の改善点
上手くいったこと チャートや板に加えて、RCIに注目してエントリーすることを試してみました。
下落から上昇に転じるタイミングを捉えられた点が良かったと思います。
RCIでの相場の底打ち見極め

RCIでの相場の底打ち見極め

明日も同様にチャレンジします。
失敗したこと RCIで相場の転換点だと予想し、実際に転換点となったポイントで、自信を持ってエントリーできない場面が3回続きました。 1株で練習しているということを思い出し、果敢にエントリーします。
RCIを利用した体験を過信し、価格が上昇すると強く思い込み、難平買いを繰り返し、損失を最大化してしまいました。
難平買いによる損失最大化

難平買いによる損失最大化

指標一つで過信せず、板の勢いなどトレンドを意識します。
上がると自信があってもいったん損切するという意識を再確認します。

デイトレードでのRCIの一般的な使い方

今日の取引で参考にしたRCIについて、情報を集めてみました。
RCI(Rank Correlation Index)は、相場の過熱感や反転ポイントを見極めるために使用される、テクニカル分析に用いられるオシレーター指標のひとつです。
使い方等をまとめると次のとおりです。

シグナル 説明 エントリーポイント 注意点
買いシグナル RCIが-80%以下から上昇 相場の底打ちと判断し、買いエントリー トレンドが強い場合、反転が遅れることがある
売りシグナル RCIが+80%以上から下落 相場のピークを見越し、売りエントリー トレンド相場では反転シグナルが機能しにくい
過熱感の判断 +80%以上は「買われすぎ」、-80%以下は「売られすぎ」 過熱感が強まると反転が期待できる 他の指標と併用して精度を上げる

RCIは短期的な相場のリズムをつかむためのツールで、特にデイトレードでは効果的なようですが、単独で使うのではなく、他のテクニカル指標と併用することが重要らしいです。

まさに今日、ほぼ単独でRCIの買いシグナルを過信した結果、大損しました。
実体験をもとに「他のテクニカル指標と併用することが重要」ということを学べたことはラッキーでした。

最後に

デイトレードは日々の学びと改善が大切です。この記事が皆様のトレードの参考になれば幸いです。これからも取引結果を報告していきますので、よろしくお願いいたします。

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